予算別に考えるワインの選び方。1,000円・2,000円・3,000円で見るポイント

選び方・買い方

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒、飲酒運転は避けてください。この記事は20歳以上の方向けに、予算別のワイン選びの考え方を初心者向けに説明するものです。

売り場で見る場所を先に整理したい方は、初心者がワイン売り場で見る場所は3つだけも参考にしてください。

はじめに

ワインを買うとき、最初に迷いやすいのが値段です。

1,000円くらいでよいのか。 2,000円出した方がよいのか。 3,000円以上なら失敗しにくいのか。

結論から言うと、価格だけでおいしさは決まりません。 ただし、予算ごとに見た方がよいポイントはあります。

この記事では、2023年10月24日にワインエキスパート資格を取得した筆者が、初心者が予算別にワインを選ぶときの考え方を整理します。

価格だけで正解は決まらない

高いワインには理由があることも多いです。

ただし、初心者にとって高いワインが必ず飲みやすいとは限りません。

たとえば、しっかりした赤ワインは、人によっては渋みが強く感じられることがあります。 反対に、手ごろな価格でも、食事に合わせやすく飲みやすいワインはあります。

最初は「高いか安いか」より、次を見ます。

  • 何と一緒に飲むか
  • どんな味が苦手か
  • 飲み切れるか
  • 買い直しやすいか
  • ラベルや説明が分かりやすいか

1,000円台で見るポイント

1,000円台は、初心者が試しやすい価格帯です。

日常の食事と合わせたり、好みを探したりするには十分使えます。

見るポイント:

  • 赤、白、ロゼ、スパークリングの種類
  • 辛口か甘口か
  • 産地や国名
  • 裏ラベルの説明
  • 料理との相性の記載

1,000円台では、まず「また買いやすいか」を重視します。

気に入ったら同じものをもう一度買える価格だと、好みを確認しやすくなります。

2,000円台で見るポイント

2,000円台になると、選択肢が少し広がります。

普段より少し良いものを飲みたいときや、食事に合わせて選びたいときに使いやすい価格帯です。

見るポイント:

  • ブドウ品種
  • 産地
  • 料理との相性
  • 輸入者や生産者の説明
  • 以前飲んで好きだったタイプとの共通点

この価格帯では、ただ高いものを選ぶより、「前に好きだった味に近いか」を考えると選びやすくなります。

3,000円台で見るポイント

3,000円台は、少し特別な食事やギフト候補として考えやすい価格帯です。

ただし、ギフトにする場合は、相手の好みが分からないと難しいことがあります。

見るポイント:

  • 相手が赤白どちらを好むか
  • 甘口がよいか辛口がよいか
  • 料理と合わせるのか、単体で飲むのか
  • ラベルの見た目
  • 保存しやすいか

自分用なら、普段飲まない産地や品種に挑戦するのもよいです。 ただし、失敗したくない場合は、店員に「初心者でも飲みやすいもの」と相談する方が安全です。

ギフトなら価格以外も見る

ギフトでは、価格だけでなく相手の状況を見ます。

たとえば、次のようなことです。

  • ワインをよく飲む人か
  • 赤ワインが好きか、白ワインが好きか
  • 甘口が好きか、辛口が好きか
  • すぐ飲むのか、少し置いておくのか
  • 持ち運びしやすいか

相手の好みが分からない場合は、強い個性のあるワインより、飲みやすいタイプを選ぶ方が無難です。

価格帯ごとの使い分け

初心者は、次のように考えると選びやすくなります。

  • 1,000円台: 普段使い、好み探し
  • 2,000円台: 少し良い食事、いつもより丁寧に選びたい日
  • 3,000円台: ギフト、記念日、少し特別な食事

これは絶対のルールではありません。 あくまで迷ったときの目安です。

買った後に短く記録する

予算別に選ぶときは、飲んだ後の記録が役に立ちます。

難しいメモはいりません。

次のように書くだけで十分です。

  • 価格帯
  • 赤か白か
  • 産地
  • 甘いか甘くないか
  • また買いたいか

この記録があると、次に同じ価格帯で選ぶときに迷いにくくなります。

まとめ

ワインは、価格だけで正解が決まるわけではありません。

初心者は、予算ごとに次のように考えると選びやすくなります。

  • 1,000円台は普段使いと好み探し
  • 2,000円台は少し良い食事向け
  • 3,000円台はギフトや特別な日向け
  • 価格より目的と好みを見る
  • 飲んだ後に短く記録する

最初は高いワインを当てにいくより、無理なく試しながら自分の好みを見つける方が続けやすいです。

20歳未満の方へ

日本では20歳未満の飲酒は禁止されています。 この記事は20歳以上の方を対象に、ワインの基礎知識を説明しています。

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