ワインの基本

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モーゼルのリースリングを読む。急斜面・川・スレートから酸と甘味の均衡へ

モーゼルのリースリングは、低いアルコール、鋭い酸、甘味を伴うスタイル、急斜面とスレートという語で紹介されます。けれども、これらを一続きの因果として説明できなければ、ラベルが変わった途端に判断が止まります。上級の入り口では、環境がブドウの成熟...
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ロワールのソーヴィニヨン・ブランを読む。産地名・土壌・熟度を一つの決め手にしない比較法

ロワールのソーヴィニヨン・ブランを学ぶとき、石灰質ならミネラル、フリントなら火打石、と短い対応表に落としたくなります。しかし土壌は香りを直接ラベルのように付ける単独要因ではありません。保水性、排水、根の到達、地温、成熟の速度を介して果実の状...
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マールボロのソーヴィニヨン・ブランを『香り』だけで終わらせない。冷涼性・日較差・収穫判断を因果で読む

マールボロのソーヴィニヨン・ブランは、グレープフルーツ、ライム、パッションフルーツ、ハーブといった香りで記憶されがちです。しかし学習者が次へ進むには、「ニュージーランドだから香りが強い」で止めず、気候と栽培判断が果実の酸、香りの前駆体、成熟...
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ワインの国・産地・品種はどの順番で覚えるか

国、産地、品種を同時に暗記すると、実際の売り場で使いにくくなります。まず味の差を一つ決め、その差を作る産地と品種を後から結びます。知識を選択に変える順番を整理します。最初は味の比較酸が明るいか、果実が熟しているか、渋みが細かいか、樽を感じる...
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サンジョヴェーゼはどんな味?酸・渋み・トマト料理から選ぶ

サンジョヴェーゼは、赤いチェリーを思わせる果実、高い酸、はっきりしたタンニンを軸に読みやすい品種です。ただし、キャンティ、キャンティ・クラシコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノなど、産地規則、畑、ブレンド、熟成によってスタイルは大きく変わり...
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シラーとシラーズは違う?香り・重さ・産地で選ぶ赤ワイン

シラーとシラーズは基本的に同じブドウ品種です。名前が違うから別品種、シラーは必ず軽くシラーズは必ず重い、という分け方ではありません。表記は地域の慣習や生産者が示したいスタイルの手がかりになりますが、実際の味は気候、成熟度、醸造、樽、ブレンド...
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メルローはどんな味?果実味・渋み・産地から外さず選ぶ

メルローは「まろやかで飲みやすい赤」と説明されがちです。しかし、すべてが柔らかいわけではありません。軽く果実中心のものから、濃度、タンニン、樽、熟成力を備えたものまで幅があります。最初は、果実の熟度、渋みの質、樽と熟成の強さを分けて選びます...
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ピノ・ノワールはどんな味?軽さだけで選ばない産地と料理の見方

ピノ・ノワールは「軽い赤」と紹介されることが多い品種です。ただし、軽いことと薄いことは同じではありません。酸が明るく、渋みが細かく、赤い果実や花の香りが中心でも、産地、収穫時期、醸造、熟成によって味の密度と余韻は大きく変わります。最初は三つ...
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リースリングは甘口だけ?辛口表示・酸・産地の読み方

リースリングは「甘口の白」と思われがちですが、完全発酵に近い辛口から、わずかに甘みを残したもの、貴腐や遅摘みの甘口、スパークリングまであります。選ぶ鍵は、甘辛を品種名や収穫区分だけで決めず、残糖と酸の釣り合いを見ることです。最初に結論を言え...
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ソーヴィニヨン・ブランはどんな味?香り・酸・産地から選ぶ

ソーヴィニヨン・ブランは「すっきりした白」と紹介されがちですが、実際には、青いハーブや柑橘が立つもの、パッションフルーツのように香りが華やかなもの、樽や澱で厚みを持たせたものまで幅があります。選ぶときは国名だけで決めず、香りの方向、酸の輪郭...