最初のワイングラスは1脚でいい。初心者向けの選び方

道具・保存・楽しみ方

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒、飲酒運転は避けてください。この記事は20歳以上の方向けに、ワインを楽しむ道具の基礎知識を説明するものです。

ワインの基本を先に整理したい方は、ワイン初心者は何から覚える?最初に知る7つのことも参考にしてください。

はじめに

ワインを始めると、専用のグラスをそろえた方がよいのか迷います。

結論から言うと、最初は高価なグラスを何種類もそろえる必要はありません。
まずは扱いやすいワイングラスを1脚、または2脚用意できれば十分です。

この記事では、2023年10月24日にワインエキスパート資格を取得した筆者が、初心者が最初に選びやすいワイングラスの条件を整理します。

最初から種類別にそろえなくてよい

ワイングラスには、赤ワイン用、白ワイン用、スパークリング用など、さまざまな形があります。

ただし、初心者のうちは種類の違いより、次の方が大切です。

  • 洗いやすい
  • 割れても落ち込みすぎない価格
  • 日常で使いやすい
  • 香りを少し感じやすい形
  • 収納しやすい

最初から高級グラスを買うと、割るのが怖くて使わなくなることがあります。
日常で使えることを優先します。

初心者に向くグラスの条件

1. 口が少しすぼまっている

口が外へ大きく開いているグラスより、少しすぼまっている形の方が香りを感じやすくなります。

難しく考える必要はありません。
上から見たときに、飲み口がボウル部分より少し狭い形なら十分です。

2. 大きすぎない

大きなグラスは見た目が良いですが、家庭では扱いにくいことがあります。

  • 洗いにくい
  • 収納しにくい
  • 倒しやすい
  • 少量だけ飲むと寂しく見える

最初は赤にも白にも使いやすい中くらいのサイズを選びます。

3. 薄すぎない

薄いグラスは口当たりが良い一方で、割れやすく扱いに気を使います。

初心者のうちは、日常で洗いやすい程度の厚みがあるものでも十分です。

4. 食洗機対応か確認する

食洗機を使う場合は、購入前に対応しているか確認します。
対応していないグラスを食洗機に入れると、割れたり白く曇ったりすることがあります。

まずは万能型でよい

最初の1脚としては、赤にも白にも使える万能型を選びます。

目安:

  • 容量は大きすぎない
  • 飲み口が少しすぼまっている
  • 脚付きでも脚なしでもよい
  • 価格は無理のない範囲

脚付きの方がワインらしい雰囲気は出ます。
一方で、脚なしグラスは倒れにくく、普段使いしやすいです。

代用品でも始められる

家にあるグラスでも、ワインは飲めます。

ただし、次のようなグラスは少し不向きです。

  • 口が広すぎる
  • とても小さい
  • 厚すぎて香りを感じにくい
  • においが残りやすい素材

まず手持ちのグラスで試し、ワインを飲む機会が増えてから専用グラスを買っても遅くありません。

買う前に決めること

購入前に次を決めます。

  1. 何脚必要か
  2. 食洗機を使うか
  3. 収納場所はあるか
  4. 割れたときに買い直せる価格か
  5. 普段の食事で使えるか

初心者向けの道具は、長く使える高級品より、使う回数が増えるものを選ぶ方が失敗しにくいです。

まとめ

最初のワイングラスは、1脚または2脚で十分です。

選ぶ条件は次の通りです。

  • 口が少しすぼまっている
  • 大きすぎない
  • 薄すぎない
  • 洗いやすい
  • 無理なく買い直せる価格

ワインを楽しむために、最初から完璧な道具は必要ありません。
まずは使いやすいグラスで、好きなワインを見つけるところから始めます。

20歳未満の方へ

日本では20歳未満の飲酒は禁止されています。
この記事は20歳以上の方を対象に、ワインの基礎知識を説明しています。

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