ワインを開けた後は何日もつ?家庭での保存方法

道具・保存・楽しみ方

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒、飲酒運転は避けてください。この記事は20歳以上の方向けに、開栓後のワイン保存の基礎知識を説明するものです。

ワインの基本を先に整理したい方は、ワイン初心者は何から覚える?最初に知る7つのことも参考にしてください。

はじめに

ワインを開けたけれど、1日で飲み切れない。 残ったワインを捨てるべきか、次の日も飲めるのか迷う人は多いです。

結論として、開けたワインはすぐに捨てる必要はありません。 栓をして冷蔵庫へ入れれば、翌日以降も楽しめることがあります。

この記事では、2023年10月24日にワインエキスパート資格を取得した筆者が、家庭でできる保存方法を初心者向けに整理します。

開けたワインは少しずつ変化する

ワインは開けた瞬間から空気に触れます。 空気に触れると、香りや味が少しずつ変化します。

変化には良い面も悪い面もあります。 開けた直後より香りが開いておいしく感じることもあれば、時間が経つと風味が弱くなることもあります。

大切なのは、開けた後に放置しないことです。

基本は栓をして冷蔵庫

家庭での基本は次の3つです。

  • できるだけ早く栓をする
  • 立てて保存する
  • 冷蔵庫に入れる

赤ワインも、開栓後は冷蔵庫で保存する方が変化をゆるやかにできます。 飲むときに冷たすぎると感じたら、少し室温に置いてから飲みます。

何日もつかはワインによって違う

「必ず何日もつ」とは言い切れません。

理由は、次の条件で変わるからです。

  • ワインの種類
  • 残っている量
  • 保存温度
  • 栓の状態
  • 開ける前のワインの状態

初心者は、まず翌日に香りと味を確認します。 違和感が強い場合は無理に飲まないでください。

残量が少ないほど変化しやすい

ボトルの中に残っているワインが少ないほど、空気の割合が増えます。 そのため、残量が少ないワインは変化が早くなりやすいです。

半分以上残っている場合と、グラス1杯分だけ残っている場合では、同じ保存方法でも状態が変わります。

あると便利な保存用品

最初から高価な保存用品をそろえる必要はありません。 ただし、次のような道具はあると便利です。

  • ワインストッパー
  • 真空ポンプ式の保存栓
  • スパークリングワイン用ストッパー

特にスパークリングワインは泡が抜けやすいため、専用ストッパーがあると便利です。

料理に使う選択肢もある

飲むには風味が落ちたと感じても、料理に使える場合があります。

例:

  • 煮込み料理
  • ソース
  • 肉や魚の下味

ただし、明らかに異臭がする場合や状態が悪い場合は使わないでください。

保存するときに避けたいこと

  • 栓をせずに常温放置する
  • 直射日光の当たる場所に置く
  • 高温の部屋に置く
  • スパークリングワインを普通の栓で保存する
  • 違和感があるのに無理して飲む

ワインは食品です。 不安がある場合は無理に飲まない判断も大切です。

まとめ

開けたワインは、すぐに捨てる必要はありません。

基本は次の通りです。

  • 栓をする
  • 立てる
  • 冷蔵庫へ入れる
  • 翌日に香りと味を確認する
  • 違和感があれば無理に飲まない

最初は、特別な道具よりも「開けたら栓をして冷蔵庫」を習慣にすることが大切です。

20歳未満の方へ

日本では20歳未満の飲酒は禁止されています。 この記事は20歳以上の方を対象に、ワインの基礎知識を説明しています。

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