20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。妊娠中・授乳中の飲酒、飲酒運転は避けてください。この記事は20歳以上の方向けに、ワイン選びの基礎知識を説明するものです。
ワインの種類そのものを先に整理したい方は、赤・白・ロゼ・スパークリングの違いを簡単に説明も参考にしてください。
はじめに
ワイン売り場に行くと、ラベル、産地、品種、価格、説明文など、見る場所が多くあります。
最初から全部を見ようとすると、かえって選べなくなります。
初心者のうちは、見る場所を3つに絞るのが現実的です。
この記事では、ワイン売り場でまず見るべき3つの場所を、できるだけ簡単に説明します。
まず見る場所は3つだけ
初心者が最初に見る場所は、次の3つです。
- 価格
- 味の説明
- 料理との相性
産地や品種は大切ですが、最初から細かく覚える必要はありません。
まずは「自分が飲みやすそうか」「今日の食事に合いそうか」「予算内か」を確認するだけで十分です。
1. 価格を見る
最初に見るのは価格です。
高いワインほど必ず自分に合う、というわけではありません。
初心者のうちは、まず予算を決めてから選ぶほうが失敗しにくいです。
例えば、普段の家飲みなら1,000円台から2,000円台でも十分に選択肢があります。
プレゼントや特別な食事なら、3,000円前後まで広げてもよいでしょう。
大切なのは「高いか安いか」ではなく、「今日の目的に合っているか」です。
2. 味の説明を見る
次に見るのは味の説明です。
売り場の棚札やボトルの裏ラベルには、次のような言葉が書かれていることがあります。
- 軽やか
- まろやか
- すっきり
- フルーティー
- コクがある
- 辛口
- 甘口
最初は、専門用語よりもこのような言葉を見れば十分です。
すっきり飲みたいなら「軽やか」「すっきり」。
やさしい味がよければ「まろやか」「フルーティー」。
濃い料理に合わせたいなら「コクがある」。
このくらいの感覚で選ぶと、売り場で迷いにくくなります。
3. 料理との相性を見る
3つ目は料理との相性です。
棚札や商品説明に、肉料理、魚料理、チーズ、パスタなどの言葉があれば参考になります。
今日食べるものに近い料理名が書かれているワインを選ぶと、大きく外しにくくなります。
例えば、ハンバーグや焼き鳥のタレなら赤ワイン。
白身魚やサラダなら白ワイン。
いろいろな料理が並ぶならロゼワイン。
乾杯や軽い食事ならスパークリングワイン。
最初はこのくらいの判断で十分です。
ラベルの見た目だけで選んでもよいか
ラベルの見た目で選ぶこと自体は悪くありません。
ワインは楽しむものなので、気分に合うデザインを選ぶのも一つの方法です。
ただし、ラベルだけで選ぶと味の方向性が分からないことがあります。
見た目で気になったワインがあれば、価格、味の説明、料理との相性も一緒に確認しましょう。
産地や品種はいつ覚えればよいか
産地や品種は、ワインを選ぶうえで役立つ情報です。
ただし、最初から全部覚えようとすると負担が大きくなります。
まずは何本か飲んでみて、「この味は好き」「これは少し重い」「これは飲みやすい」と感じることが先です。
そのあとで、好きだったワインの産地や品種を見返すと覚えやすくなります。
つまり、産地や品種は最初の入口ではなく、好みを見つけた後に役立つ情報です。
迷ったら店員さんに聞く言い方
店員さんに聞くときは、難しい言い方をする必要はありません。
例えば、次のように聞けば十分です。
- 2,000円くらいで飲みやすい白ワインはありますか。
- ハンバーグに合う赤ワインを探しています。
- 甘すぎないスパークリングワインが欲しいです。
- 初心者でも飲みやすいものを選びたいです。
予算、料理、味の好みを伝えると、店員さんも提案しやすくなります。
避けたほうがよい選び方
最初から有名産地だけで選ぶ必要はありません。
また、SNSで見た人気ワインが自分に合うとも限りません。
高評価や高価格だけを基準にすると、好みに合わないことがあります。
初心者のうちは、評価よりも自分の飲みやすさを優先しましょう。
まとめ
初心者がワイン売り場で見る場所は、まず3つだけです。
価格、味の説明、料理との相性。
この3つを見れば、何も分からない状態よりかなり選びやすくなります。
産地や品種は、好きなワインが見つかってから少しずつ覚えれば十分です。
最初から完璧に選ぼうとせず、今日の予算と食事に合いそうな1本を選んでみましょう。


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